衛生管理者の費用:受験料・免許申請手数料・教材費の内訳と会社負担

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衛生管理者を取るのにかかるお金は、大きく試験手数料・免許申請の手数料・教材や講習の費用の3つです。このうち公的に決まっている費用は、一次資料で確認できます。会社に費用を請求する前に、内訳を把握しておきましょう。

衛生管理者の試験費用の内訳

結論

公的な費用は試験手数料8⁠,⁠8⁠0⁠0⁠円(⁠非⁠課⁠税⁠)+免許申請の収入印紙1⁠,⁠5⁠0⁠0⁠円+免許証の送付用切手4⁠6⁠0⁠円で、1回で合格すれば合計1⁠0⁠,⁠7⁠6⁠0⁠円。これに教材費、書面申請なら払込手数料や郵送料が加わります。落ちると受験のたびに試験手数料がかかります。

費目金額払う先・方法
試験手数料(⁠受⁠験⁠料⁠)8⁠,⁠8⁠0⁠0⁠円(⁠非⁠課⁠税⁠)安全衛生技術試験協会。申請時に払う
免許申請手数料収入印紙1⁠,⁠5⁠0⁠0⁠円分(マイナポータルは1⁠,⁠4⁠5⁠0⁠円)合格後、免許申請書に貼る/オンライン決⁠済
免許証の送付用切手4⁠6⁠0⁠円分免許証送付用封筒に貼る(⁠郵⁠送⁠料⁠+⁠簡⁠易⁠書⁠留⁠料⁠)
教材・講習選び方次第市販の問題集・講習会・アプリなど
試験手数料は同協会「⁠試⁠験⁠手⁠数⁠料⁠」(令和5⁠年6月1⁠日現在の表示)、免許申請の金額は厚生労働省の手引き(切手は令和6⁠年10月1⁠日現在の郵送料)による。

衛生管理者試験の受験料と支払い方法

受験料は第⁠一⁠種⁠・⁠第⁠二⁠種・特例第⁠一⁠種とも8⁠,⁠8⁠0⁠0⁠円です(労働安全衛生法関係手数料令による)。協会は「試験手数料は消費税法により全て非課税」と案内しており、インボイスも発行していません。

書面申請の申請書は無料ですが、郵送で取り寄せると返信用の切手代がかかります(⁠1⁠部⁠2⁠7⁠0⁠円⁠な⁠ど⁠)。支払いの手順はオンライン申請のやり方と受験申請書の書き方で詳しく説明しています。

第⁠一⁠種衛生管理者の登録費用:免許申請の手数料

合格しただけでは免許証は出ません。免許試験合格通知書を受け取ったら、免許申請書の裏面に収入印紙1⁠,⁠5⁠0⁠0⁠円分を貼り、4⁠6⁠0⁠円分の切手を貼った免許証送付用封筒と一緒に東京労働局免許証発行センターへ簡易書留で送ります。収入印紙は日本政府発行のものに限られ、一度納めた手数料は返還されません(⁠厚⁠生⁠労⁠働⁠省⁠の⁠手⁠引⁠き⁠)。

令和8⁠年3月からはマイナポータルでも申請でき、その場合はオンライン決⁠済で1件1⁠,⁠4⁠5⁠0⁠円です。ただし送付用封筒(⁠切⁠手⁠付⁠き⁠)などの郵送は別途必要です。詳しくは合格した後の手続きへ。

教材・講習の費用(⁠一⁠般⁠論⁠)

教材や受験準備講習の費用には公的な相場の資料がなく、ここでは金額を示しません。無料で使える一次資料として、協会の公表試験問題(半年ごとに掲載、正答つき)があります。独学でどこまで進められるかは独学で受かる?を参考にしてください。

当サイトの○×ドリルは一部のエリアを無料で使え、全エリアと本番形式の模試は有料(⁠買⁠い⁠切⁠り⁠¥⁠1⁠,⁠4⁠8⁠0⁠)です。模試も○×形式で、本番の五肢択一とは形式が違います。

衛生管理者の試験費用を会社負担にするとき

衛生管理者は会社(⁠事⁠業⁠者⁠)に選任義務がある資格ですが、取得費用の負担を会社に義務づける規定は確認できませんでした。負担の範囲は会社の規程や個別の取り決めによります。

法人・団体で当サイトの有料機能をま⁠と⁠め⁠て購入する方法は法人向けページにあります。

落ちたときにかかる追加費用

不合格なら、再受験のたびに試験手数料8⁠,⁠8⁠0⁠0⁠円がかかります。受験票が発行された後は、欠席しても試験手数料は返ってきません。受験票の発行前に取り消した場合は、返還に必要な経費(⁠振⁠込⁠手⁠数⁠料⁠)を差し引いた額が返金されます(日程変更・欠席の記事)。再受験の申請では前回の結果通知書か受験票を添えれば受験資格の書類を省略できるので、事業者証明書を取り直す手間はかかりません。

出⁠典:公益財団法人安全衛生技術試験協会「第⁠一⁠種⁠・⁠第⁠二⁠種衛生管理者」「⁠試⁠験⁠の⁠日⁠程⁠」「⁠試⁠験⁠手⁠数⁠料⁠」「⁠統⁠計⁠」(2⁠0⁠2⁠6⁠年10月2⁠3⁠日確認)。試験の最新情報は同協会の公式サイトで確認してください。 支払い方法は同協会「⁠試⁠験⁠手⁠数⁠料⁠」([協会サイト])・「よくあるご質問(⁠オ⁠ン⁠ラ⁠イ⁠ン⁠申⁠請⁠)」([協会サイト])、免許申請の手数料は厚生労働省「免許試験合格者等のための免許申請書等手続きの手引き」([厚生労働省])による(2⁠0⁠2⁠6⁠年10月2⁠3⁠日確認)。

本番形式の問題で確かめる

この記事の範囲から、本番と同じ五肢択一を3問。選ぶと正誤と解説が出ます(学習の記録には残りません)。

第1問 / 3関係法令

事業場の常時使用する労働者数と、法令上選任しなければならない衛生管理者の最少人数との組合せとして、正しいものはどれか。

第2問 / 3労働衛生

照明及び視環境に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。

第3問 / 3労働生理

血圧と脈拍に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。

関連する分野を練習する

よくある質問

衛生管理者の受験料に消費税はかかりますか?

かかりません。安全衛生技術試験協会は、試験手数料は消費税法により非課税と案内しています。そのため協会は適格請求書(⁠イ⁠ン⁠ボ⁠イ⁠ス⁠)を発行していません。受験料は第⁠一⁠種⁠・⁠第⁠二⁠種とも8⁠,⁠8⁠0⁠0⁠円です。

受験料はどうやって払いますか?

オンライン申請ならクレジットカード・コンビニ・Pay-easy(⁠振⁠込⁠手⁠数⁠料⁠な⁠し⁠)。書面申請は申請書にとじ込まれた払込用紙で郵便局か銀行の窓口から払い込み(ATMは不可・払込手数料は本人負担)、センター窓口に持参するなら現金でも払えます。

会社に費用を出してもらえますか?

法律上、資格取得の費用を会社が負担する義務の定めは確認できません。負担するかどうか、どの費目まで出すかは会社の規程次第です。経費処理や税務上の扱いは会社の経理・税理士に確認してください。

領収書は出ますか?

オンライン申請ならマイページから領収書をダウンロードできます。書面申請では払込時の「振替払込請求書兼受領証」が領収書の代わりになり、必要なら協会に「試験手数料払込等確認書」を請求できます。

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出典

数値・条文は次の一次資料で確認しています(確認日は本文の注記のとおり)。

このサイトは公益財団法人安全衛生技術試験協会とは関係のない学習用サービスです。法令の解釈や会社での運用は、所轄の労働基準監督署や専門家(社会保険労務士など)に確認してください。編集方針